TOEFL対策〜最初の最初の準備編〜
こんにちは!コータローです。
交換留学の申請を目指す人は、ちょうど今の夏の時期、必要書類を集めたり志望動機を書いたりと忙しくしている人も多いかと思います。
今回は、TOEFL対策〜準備編〜ということで、申請に必要なTOEFLスコア取得までの準備や流れについて、少し大まかな視点で書いていこうと思います。
1. いつまでに・何点以上のスコアが必要なのかを知る
1.1. 目標スコアの確認
交換留学を目指す人であれば、各大学ごとにTOEFLやIELTSの基準となるスコアがあると思います。僕の場合、UC DavisからTOEFL iBTで80点以上のスコアを要求されていたので、だいたい83点をとることを目指していました。
1.2. 何回目で目標スコアを取るのかを決める
帰国子女などと違い、元々英語を話す環境に身を置いた経験のない僕は、1回の受験で目標点数をとることは難しいと分かっていたので、複数回受験することを念頭におき、6月、7月、8月と3回ほど受験する計画を立てました。(申請が9月30日〆切だったのでそれでもギリギリですが…泣)
作戦としては、
1回目→形式を知る。雰囲気に慣れる。
2回目→相手を知った上での受験。あわよくば目標点に到達。
3回目→必ずベストスコアを取りに行く。
という感じでした。
1.3.スケジューリングにおける注意点
まず一つ目。スコアレポート。
申請に必須な公式スコアレポートは届くまでに時間がかかります!!
以下はTOEFLを主催するETSのホームページからの抜粋↓
(.......うーん、ちょっとわかりにくい 汗)
ネットの情報を見ると、結局本当に人それぞれで、基本的には自宅に届くまで最低1ヶ月は見ておいた方が良さそうです。
テストのスコア自体は受験から約10日後程度でオンライン上で確認することができます。
なので、うまく学内選考の〆切から逆算して受験
スケジュールを組んでくださいね!(※1)
二つ目。受験料。
皆さん、TOEFL iBT1回分の受験料がいくらか知っていますか?
な、なんと235米ドル(現在のレートで約26,000円)。
…えーと、冗談でしょ?ドッキリでしょ?と耳を疑うようなこの価格(TOEICのほぼ4.5倍)
採点や現地スタッフ、問題作成やらで費用がかさむんですかね〜。でも、日本は海外より45ドルほど高いとか。
まあ、てなことでTOEFL iBTは他のテストのように毎回気軽に受けるわけにはいきません。また、月に4~5回 (※2)の開催に加えて、再受験まで最低12日間空ける必要があるというルールがあるため、多くの場合多くても月2回の受験が限度かと思います。
2. 会場選びについて
コレ意外と大事なんです!!!
僕は最初のTOEFLデビューを、大阪の「PCカレッジ梅田」という会場で飾りました。
記念すべき1回目の感想…
難しいー!!
だけでなく、横の人の声が気になるぅ〜!!!泣
皆さん知っての通り、 TOEFL iBTはSpeakingのセクションがあります。テスト開始は人によって異なるので、気になってしまう人であれば、Listening に取り組んでいるときにSpeakingの声が聞こえ、僕のように集中しづらくなる人もいるかと思います。
今から考えると形式に慣れていなかったことが1番の原因ですが、これは会場選びによってある程度防げると思います。
例えば、僕が2, 3回目の受験で利用した大阪の「中津テストセンター」は、個別のブースに分かれ隣の声も聞こえづらく、長机のようなところにほとんど仕切りもなく受験した初回よりは断然快適でした。
調べたところ、「テストセンター」は全国的にあるようなので、恐らくは同じような整った環境かと思われます。(※3)
ただこういう良い会場は人気なので、早い段階で予約が埋まってしまいます。ですので、特に目標orベストスコアを取りに行く回は、できる限り早く会場を押さえておくことをオススメします!
3. TOEFL iBT対策
コレについては、ちょっと長くなりそうなので、次回以降のブログで詳しく書いていきたいと思います。
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※1>大学によっては学内選考に限って、スコアレポートが間に合わなくても、オンラインの成績ページのコピーでも受け付けてくれるとこもありますが、要確認です。(僕の場合、阪大の事務局が先にウェブのコピーを受け付けてくれ、届き次第公式スコアレポートを提出しました。)
※2> TOEFL iBTの開催頻度は地域によって異なる場合があるのでホームページでご確認ください。
※3>インターネット上に、地方ごとの会場の評判に関する掲示板などがあると思うので気になる人はぜひ検索してみてください
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