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10ヶ月の交換留学を終えた現役大学生3人によるブログ✈️✨体験談などを交えて留学に100%役立つ情報をシェアしています!

【留学インタビュー第4弾】留学中:学習編

留学インタビュー第4弾!! ✨留学中・学習編✨

 

はる:みなさんお久しぶりです〜!今回は、留学インタビュー留学中の学習編いってみましょう!

 

るな:交換留学やし、勉強のこともちゃんと話さなきゃね😄

 

はる:では軽く改めて自己紹介から!私は、カリフォルニア大学サンディエゴ校(以下UCSD)で10ヶ月交換留学しました!るなも私と同じ人間科学部からカリフォルニア大学へ留学した仲間よね!

 

るな:そう!私はカリフォルニア大学デービス校(以下UCD)に同じく10ヶ月交換留学しました!



専攻&交換留学生としてのルール

 

はる:るなは向こうでの専攻は何やった??

 

るな:私はこっちの大学で臨床心理学研究室に所属してるから、心理学専攻で留学した!はるは??

 

はる:私も心理学専攻で行った!でも、私の日本での研究室は基礎心理学研究室だから、同じ心理学専攻でもちょっと違うね!

 

るな:でも、私たちの場合、日本での自分の専攻と必ずしも同じ専攻で留学しなければいけない、という決まりは特になかったよね!

 

はる:そうそう!専攻は留学を申し込む際に決めなければいけなかったけど、私たちの場合あくまで形式的な感じで、専攻の授業を必ず受講しなければいけないとかの制約はなかった!

 

るな:唯一の授業に関する交換留学生のルールは、1学期12単位以上履修する、だったね!

 

はる:1授業だいたい4単位だから、1学期3科目以上履修するって感じだった!

 

るな:はるはどんな感じで授業を取ってた??

 

はる:私は、卒業のための単位が足りていないわけではなかったから、モチベーションキープのために単位互換を目的に心理学部の授業を何個か取ったけど、他は他学部の授業を履修した!

 

るな:いろんな種類の授業を取ったんやね!

 

はる:この交換留学が、自分の専攻だけでなく様々な分野を集中して学べるラストチャンスだったからね!そのおかげで、UCSDが強みとしている認知科学部(Cognitive Science)の授業を何個か受けて、それが今の大学で私がやってる研究に役立ってるから、受けてよかったと思ってる!

 

 

留学先の授業システム&試験&課題

 

はる:留学先の授業システム自体が私らの大学と違ったから、新しい体験だったね!

 

るな:たいてい日本の大学は2学期制だけど私の留学先のデービスは3学期制で、1学期の授業が15週から10週に減るので学習内容も減るかと思いきや、むしろ阪大よりも多かった気がする。

 

はる:UCSDも同じくクォーター制(3学期)だったから、1学期があっという間で慌ただしく過ぎて行くって感じだったなぁ。

 

るな:日本では1授業につき週1開講がほとんどだったからそれに慣れていたけど、留学先では週2〜3ある授業がほとんどだったかな。だから授業の進むスピードが早くて最初はなかなか大変だった。慣れてしまうとなんとかなるなとは思えたけど!

 

はる:授業が始まってすぐ中間試験があり、あっという間に期末試験、という印象でした。私の受けた授業のほとんどが2回中間試験があったのでなおさら慌ただしい印象だった。だから、常に試験勉強していた気がする(笑)

 

るな:私も授業によっては中間試験が3回あったりすることもあって、とにかく授業期間中は猛勉強!でも土日どっちかはちゃんと休息日にするようにしてたよ。

 

はる:あと、試験がなくても毎週の課題は必ずあったよね!

 

るな:ある単元の授業をする前にその単元についての指定された本や教科書を読んで予習しないといけないから、授業の合間や放課後、夕食を食べた後はリーディング課題に追われてた(笑)

 

はる:るなは試験や課題をこなすために何か工夫してたことある?

 

るな:そうやね〜。全体的に、やらないといけないことといつまでにやらないといけないかを書き出して、きちんと管理することが大切だと思った!

 

はる:大変だったよね(笑)でも、振り返ってみれば、図書館に籠って、たまにタピオカミルクティを買いに外に出て、また深夜まで勉強に戻る、という日常を苦しみながらも楽しんでいた気がする!笑

留学後半には、サンディエゴのおしゃれで静かなカフェを探して勉強する、というスキルも身につけたし!

 

るな:わかる!私も結構楽しんでたな〜!カフェで勉強とか、おしゃれやね☺️

f:id:fromjinka:20181121170636j:plainカフェ勉した時の写真☕️

まとめ&アドバイス

同じ留学でも、1人1人の目的によって、学習方法&履修する授業が全く違ってきます。交換留学の場合、卒業単位のために単位互換をしっかりしたいという人は、自分の学部の授業を多めに取って、外国で自分の専門の分野がどのように学ばれているのかを知ることができますし、逆に単位互換はあまり気にせず、自分の学部以外の様々な分野を学びたいという人は、複数の学部の授業を取って、様々な知見を得られると思います。現地の学生と議論できる機会を得たい学生は、ディスカッションのある授業を多めにとると思います。

総じて、私の経験と他の日本からの留学生の話を考えると、日本の授業よりも「キツい」とは思います。語学力のギャップもあると思いますが、全体的に求められるものが高いと感じました。ですが、得られるものはとても大きいですよ✨

 

 

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