留学役立ち情報 by 留学from人科 

10ヶ月の交換留学を終えた現役大学生3人によるブログ✈️✨体験談などを交えて留学に100%役立つ情報をシェアしています!

OIEニュースレター【第3弾: 留学中の過ごし方】

ご無沙汰しております、るなです☀️

 

私事ですが、この夏カナダの大学で二ヶ月ほど研究をさせてもらえることになりました!

留学から帰国して以来初めての長期滞在なので、ちょっと緊張してます…。

あのころはよくあんなに英語で授業受けられてたなあ、話せてたなあと

なつかしむばかりです(^_^;)

 

今日はまさにその留学中の授業のこと、

それ以外の生活についてお話しようかと思います!

 

学校では…

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留学に行ったことがある人のほとんどが口をそろえて言うことやけど、

とにかく最初は課題が多いことにびっくりしました!

でも安心してください(^ ^)

それは日本にいた時と比べてってだけやから、

慣れるとそうでもないと思えるようになったし、まわりの人もだいたいそうでした。

 

とくに私は日々のルーティンを決めるとさくさく動ける人やから

この曜日のこの時間にリーディング、この時間に課題、

みたいなのを決めて進めてました。

 

でも課題やテストを乗り越えられたのは、慣れだけじゃなくって

まわりに使えるもの(リソース)がたくさんあったからというのもあります。

何より教授とTAさんがとても協力的で、

オフィスアワーに行ったら何でも答えてくれた。

私生活の話もちょこちょこして、ふつうに楽しかったし!

日本では利用してる学生は私の周りにはいなかったけど、

アメリカでは廊下に行列ができるぐらいみんなが利用してたのが驚きやったなあ。

授業の時間に加えてオフィスアワーをグーグルカレンダーに書き入れて、

頻繁に足を運んでいました🚶

 

あと、私はライティングにあんまり自信がなかったから

課題が出た時は一旦自分で書いたあとに

友達、TAさん、ライティングのアドバイザーに見てもらったりしてました_φ(・_・

 

場所や授業にもよるかもしれないけど、

授業でたまたまとなりに座った人に「いまの授業分かった?」とか聞いて

そこから仲良くなって一緒に勉強したりというのもよくありました。

 

留学を通して感じたのは、

授業をしっかり理解できる、ひいてはいい成績をとれる仕組みは

しっかり用意されてるっていうこと!

あとは自分がそれに気づいてどれだけ利用できるかだと思いました。

 

それと、私は個人的に結構頼るの苦手な人間やけど、

「留学でひとりの力では生きていけへんやろ!」と振り切ったことで

何も恐れず頼れたっていうのもあると思う!

その癖がついたおかげで、日本に帰ってきてからも

前より人に頼れるようになった気がします(^ ^)

 

私生活は…

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そして、もちろん留学って勉強勉強!ってだけじゃなく、

大学のクラブに参加したり、友達とごはんやお茶したり、

授業の外にも楽しいこともいっぱいありました。

 

留学生のイベント、同じ専攻の交流とか友達を作る機会がいろいろあって、

とにかくたくさん友達ができたなあ。

これも勉強面で言ったことと同じで、自分にその気さえあれば

人と出会う、留学生活を楽しめる機会は十分に用意されてると思う!

もちろん出会った人全員とずっと関係が続くわけじゃないけど、

まあ友達になっておけばなんかいいことあるよねっていうノリで

私は友達の輪を広げてました。

 

授業のあいまに友達とお茶をして話したり、

週末はハイキングとかお買い物とか、ちょっと遠出したり。

デービスははるの行ってたサンディエゴとは違って

色んなところにひょいっといけるわけではなかったけど(笑)。

 

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(写真はデービスの近場でのいちおしお出かけ先、

ナパのブドウ畑とワイナリーです。) 

 

テストや課題で忙しくなったら図書館で一緒に勉強して、

自分たちへのご褒美にタピオカを飲んで。

 

家では…

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最後に家での過ごし方の話です!

 

私は他の記事でも書いたけど、日本人の交換留学生2人とシェアハウスをしてました。

 

朝はそれぞれのスケジュールが違ったから、

ごはんを作って準備をして学校に行って、

学校でその日初めて会うということも(笑)。

 

学校から帰ってきたらまたごはんを作って。

夜はハウスメイトとタイミングが同じときが多かったから

一緒にごはんを食べることが多かったかな。

そのあとはそれぞれお勉強して次の日の準備して、ってかんじ。

週末は友達を呼んでポットラック(持ち寄り)パーティをしたりもしました!

 

家の規模によってはもっと大きいパーティを主催したり、

逆にハウスメイトとほとんど交流を持たなかったり、

いろんな人がいましたね。

 

私は一人暮らしもシェアハウスもしたことがなくて不安やったけど、

人に家がいるという安心感は大きかった!

同じ交換留学生という境遇っていうのも心強かったし。

 

本当に恵まれた環境でした!

 

…と、私の留学の私生活はこんな感じでしたが、イメージはつかめたでしょうか?

 

楽しみ方は人それぞれやと思うし、これを読んでいるあなたも、

自分なりの楽しみ方をぜひ見つけてください(^O^)

 

長くなっちゃったけど、最後まで読んでくださってありがとうございます。

ではでは!

OIEニュースレター【第2弾: 留学中の1日の過ごし方】 

こんにちは!はるです!!

 

2017-2018の10ヶ月間カリフォルニア大学サンディエゴ校に交換留学をしていました。

帰国からもう1年かと思うと、やはり自然とエモーショナルに気分になりますね😌笑

 

前回こーたろーがお知らせしてくれたように、OIEニュースレターが新しいバージョンが発刊されました!たくさん情報が詰まっているし、何より楽しく読んでもらえると思うので、是非手にとって読んでみてください♪私たち3人の「UC3人組」コーナーもチェックしてみてくださいね😀

 

今回は、その「UC3人組」コーナーの内容を補足していこうと思います!

留学先での1日のスケジュールを載せているのですが、ニュースレターの方では帯グラフを載せているだけなので、ここでは私のスケージュールについて詳しく解説したいと思います!

 

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(ニュースレター掲載のものと同内容)

 

準備・登校

ルームメイトとバスルームをシェアしていたので、忙しい朝は起きる時間やバスルームを使う時間をお互い自然と調整していました。このように生活においてマナーを守れるルームメイトだと助かりますね〜!笑

登校は、自宅アパートから徒歩でバス停まで5分→市バスでキャンパスまで15分でした。市バスは学生証を見せれば無料で乗り放題だったのでとても便利でした✨家選びの際、車がない場合は、交通機関の乗り場(バス停、駅)がある程度近い家を選ぶとやはり良いと思います。

キャンパスはとても広く、キャンパスのバス停から授業のある建物まで徒歩15分以上かかることもあったので、それも考慮して登校時間を計算していました✏️

 

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最寄りのバス停。皆きちんと並んで乗車していました

 

授業

一コマ45分の授業もあれば、一コマ3時間の授業もありました。日によって授業の数や時間帯がまちまちなので、ここではとりあえず3時間に設定してます。

 

お昼

お昼ご飯はキャンパスの至るところで友達と集まって食べていました🍽 節約&健康のためにキャンパスのダイニングホールの食事ではなくお弁当を作って持って行っていました。

 

キャンパスで自習

いつも課題やリーディングに追われていたので、授業後そのまま帰宅することなく自習していました📚これもキャンパスのあらゆる場所で勉強していました。レポートもリーディングもほとんどパソコンでしていたので、wi-fiが飛んでいる場所に限られますが、屋内外問わず勉強しやすいところを常に探し求めていました(笑)それでも図書館が一番多かったですね。

 

家事・ご飯/友達と遊んだり

夕方の予定は日によって全く違いました。テスト前は授業後そのままキャンパスに残って日付が変わるまで友達と勉強したり、帰って家中の掃除をしたり(ルームメイトで週の掃除当番を決めていました)、イベント好きな友達が多かったので、友達の家のホームパーティに参加したり。また、サンディエゴはある程度都会なので、近隣にレストランやバーはたくさんあり、外食の場所選びなどには困りませんでした。

 

【おまけ】土日の過ごし方

勉強or遊び、という感じでした!

課題が終わっていなかったりテスト前であれば一日中勉強していました。図書館での勉強が疲れた時は、少し遠出をしておしゃれなカフェで勉強していました☕️

遊ぶ時は、サンディエゴのビーチや観光地に友達と行ったり、ある週末には日帰りでロサンゼルスに遊びに行きました。車かAmtrak(遠距離用の電車)で2時間ほどの距離なので、日帰りでも全然楽しめました😄

 

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サンディエゴからは、北はロサンゼルス、南はメキシコへふらっと行けます(笑)

 

 

次回は、るなにバトンタッチします✨お楽しみに!!

 

阪大・人科OIEニュースレター発刊!!


おひさしぶりです!!コーターローです(´∀`)


皆さんはどんな学校生活をお過ごしですか?

トランプさんの来日もまだ記憶に新しいですが、僕はというと留学先のデービスが懐かしくなっている今日この頃です。(現実は簿記の試験に向け、日々格闘中。。)



(デービスでお気に入りだった風景です。留学先での体験記もまた近日中にアップします!)




さて!!!


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(※著作権の都合上、ぼかし入れてます)


タイトルにもある通り人科のOIEニュースレターが発刊されました👏👏👏 (いつも時間差ですみません 汗)


先に書いておくと、今回はかなりドメスティックなテーマですが、取り上げる内容には普遍的なものもあると思います。




OIEニュースレターとは?


このニュースレター、阪大・人間科学部の国際交流室(以下 OIE)から毎年4月に発刊されているものですが、今回は初の取り組みとして学生が中心に編集し、僕もその一人としてもう一人の相方とともに編集しました。


留学に関心がある阪大生・人科生の皆さんは、ぜひ手に取ってパラパラとめくってみてください



どんな人におススメ?

このニュースレター、特に以下のような人にはおススメです。

①とにかく留学に対するモチベーションを高めたい

②留学経験者や日本への留学生の話を知りたい

③交換留学の申請に向けて、準備プロセスを知りたい



留学from人科出てます!


その中で留学from人科も「UC三人組」として見開きページ分をいただいてます。気になる情報を盛り込みながら、カラフルで楽しい感じに仕上がっています(´∀`*)

そして今回のブログでは、このコーナーで書き切れなかったことや、付け足したいことについて三人リレーで書いていきたいと思います。



国際交流室(OIE)について

http://oie.hus.osaka-u.ac.jp/


交換留学前の申請準備は誰しもが直面する最初の難関だと思います。なぜなら、TOEFLやIELTSのスコア取得、志望動機、授業計画、その他の書類提出など、情報が無いと自分一人ではなかなか進められないものばかりだからです。これはどこの大学・学部でも大体同じだと思います。そこで、OIEのような所はその「最初の一歩」を後押ししてくれ、留学やその準備に向けた「全体的なイメージ」を与えてくれる場所だと思います。



以下に、交換留学準備におけるOIEの主な活用方法をまとめました。

必要な情報(スコア、奨学金など)について、どこに行けばその情報にアクセスできるかアドバイスをくれます。

本人の希望によっては、留学経験者や留学生を紹介してくれることがあります。

その他、留学全般についてアドバイスをくれます。また、モチベーションが下がったときや行き詰まっているときにきっと温かい言葉をかけてくれます。



一方、国際交流室はとても頼りになる存在ではありますが、自力で可能な範囲まで情報を集め、出来ればアポをとった上で自分が何を希望しているか』と『その上で何が分からないか』の最低2点くらいはまとめておくと、より有意義な面談ができるかと思います。


なぜなら自分の人生を決めるのは自分自身であり、また特に留学先では1人で情報を集めて行動する力が不可欠だからです。



〜さいごに〜


とは言っても、最初は漠然とし過ぎて迷ってしまうもの。僕もその内の1人でした。特に人科の国際交流室はとってもアットホームで温かい雰囲気なので、ぜひお気軽に相談に行ってみてください!素敵な先生や事務の方が迎え入れてくれます(^o^)


阪大だけでなく、多くの大学や学部でこういった窓口はあると思うので、ぜひ他大学の方も最大限に活用してはいかがでしょうか?!





では、今回はこの辺で失礼します〜。

次は、はるにバトンを引き継いでいきます💨



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【留学インタビュー第4弾】留学中:学習編

留学インタビュー第4弾!! ✨留学中・学習編✨

 

はる:みなさんお久しぶりです〜!今回は、留学インタビュー留学中の学習編いってみましょう!

 

るな:交換留学やし、勉強のこともちゃんと話さなきゃね😄

 

はる:では軽く改めて自己紹介から!私は、カリフォルニア大学サンディエゴ校(以下UCSD)で10ヶ月交換留学しました!るなも私と同じ人間科学部からカリフォルニア大学へ留学した仲間よね!

 

るな:そう!私はカリフォルニア大学デービス校(以下UCD)に同じく10ヶ月交換留学しました!



専攻&交換留学生としてのルール

 

はる:るなは向こうでの専攻は何やった??

 

るな:私はこっちの大学で臨床心理学研究室に所属してるから、心理学専攻で留学した!はるは??

 

はる:私も心理学専攻で行った!でも、私の日本での研究室は基礎心理学研究室だから、同じ心理学専攻でもちょっと違うね!

 

るな:でも、私たちの場合、日本での自分の専攻と必ずしも同じ専攻で留学しなければいけない、という決まりは特になかったよね!

 

はる:そうそう!専攻は留学を申し込む際に決めなければいけなかったけど、私たちの場合あくまで形式的な感じで、専攻の授業を必ず受講しなければいけないとかの制約はなかった!

 

るな:唯一の授業に関する交換留学生のルールは、1学期12単位以上履修する、だったね!

 

はる:1授業だいたい4単位だから、1学期3科目以上履修するって感じだった!

 

るな:はるはどんな感じで授業を取ってた??

 

はる:私は、卒業のための単位が足りていないわけではなかったから、モチベーションキープのために単位互換を目的に心理学部の授業を何個か取ったけど、他は他学部の授業を履修した!

 

るな:いろんな種類の授業を取ったんやね!

 

はる:この交換留学が、自分の専攻だけでなく様々な分野を集中して学べるラストチャンスだったからね!そのおかげで、UCSDが強みとしている認知科学部(Cognitive Science)の授業を何個か受けて、それが今の大学で私がやってる研究に役立ってるから、受けてよかったと思ってる!

 

 

留学先の授業システム&試験&課題

 

はる:留学先の授業システム自体が私らの大学と違ったから、新しい体験だったね!

 

るな:たいてい日本の大学は2学期制だけど私の留学先のデービスは3学期制で、1学期の授業が15週から10週に減るので学習内容も減るかと思いきや、むしろ阪大よりも多かった気がする。

 

はる:UCSDも同じくクォーター制(3学期)だったから、1学期があっという間で慌ただしく過ぎて行くって感じだったなぁ。

 

るな:日本では1授業につき週1開講がほとんどだったからそれに慣れていたけど、留学先では週2〜3ある授業がほとんどだったかな。だから授業の進むスピードが早くて最初はなかなか大変だった。慣れてしまうとなんとかなるなとは思えたけど!

 

はる:授業が始まってすぐ中間試験があり、あっという間に期末試験、という印象でした。私の受けた授業のほとんどが2回中間試験があったのでなおさら慌ただしい印象だった。だから、常に試験勉強していた気がする(笑)

 

るな:私も授業によっては中間試験が3回あったりすることもあって、とにかく授業期間中は猛勉強!でも土日どっちかはちゃんと休息日にするようにしてたよ。

 

はる:あと、試験がなくても毎週の課題は必ずあったよね!

 

るな:ある単元の授業をする前にその単元についての指定された本や教科書を読んで予習しないといけないから、授業の合間や放課後、夕食を食べた後はリーディング課題に追われてた(笑)

 

はる:るなは試験や課題をこなすために何か工夫してたことある?

 

るな:そうやね〜。全体的に、やらないといけないことといつまでにやらないといけないかを書き出して、きちんと管理することが大切だと思った!

 

はる:大変だったよね(笑)でも、振り返ってみれば、図書館に籠って、たまにタピオカミルクティを買いに外に出て、また深夜まで勉強に戻る、という日常を苦しみながらも楽しんでいた気がする!笑

留学後半には、サンディエゴのおしゃれで静かなカフェを探して勉強する、というスキルも身につけたし!

 

るな:わかる!私も結構楽しんでたな〜!カフェで勉強とか、おしゃれやね☺️

f:id:fromjinka:20181121170636j:plainカフェ勉した時の写真☕️

まとめ&アドバイス

同じ留学でも、1人1人の目的によって、学習方法&履修する授業が全く違ってきます。交換留学の場合、卒業単位のために単位互換をしっかりしたいという人は、自分の学部の授業を多めに取って、外国で自分の専門の分野がどのように学ばれているのかを知ることができますし、逆に単位互換はあまり気にせず、自分の学部以外の様々な分野を学びたいという人は、複数の学部の授業を取って、様々な知見を得られると思います。現地の学生と議論できる機会を得たい学生は、ディスカッションのある授業を多めにとると思います。

総じて、私の経験と他の日本からの留学生の話を考えると、日本の授業よりも「キツい」とは思います。語学力のギャップもあると思いますが、全体的に求められるものが高いと感じました。ですが、得られるものはとても大きいですよ✨

 

 

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【留学インタビュー第3弾!】留学までのモチベーション&やっておいて良かったこと

【留学インタビュー第3弾】留学までのモチベーション&やっておいてよかったこと 

 

留学前までのモチベーションを高める

 

はる:留学インタビューの留学前編ラストです!!

 

るな:前回は研究室や学科目選びについて話したよね〜😊

 

こーたろー:具体的な準備だけでなく、やっぱり留学前までの気持ちを高めるのも大切よな!

 

はる:ね!留学までのモチベーションのキープって大事よね〜。私は、もともと意識は高めではあったんだけど、留学したい気持ちだけではモチベーションが上がらないと思ったから、なんか色々やってた記憶がある!

 

るな:具体的何をやってたん??

 

はる:入学してから毎学期国際交流科目・G30の授業を取って留学生と一緒に学んだり、留学生サポーターをしたり、留学イベントに行ったりして、留学に行くという実感を自分で高めてたな!

2人は留学に対するモチベーションってどれくらいだった?留学までどうやってキープしてた??

 

こーたろー:僕もはると同じく、大学入学時から自分は在学中に留学に行くんだと思い続けてきたのでとうとう来た💪という感じやった。

 

はる:やっぱり楽しみな気持ちは大きいよな〜!

 

こーたろー:うん!一方でモチベーションを上げていこう、ってときにはカリフォルニアにいる日本人留学生の動画や、自分の好きな洋楽アーティストのインタビュー動画を見るとかして、ワクワク感を高めつつ、少しでも向こうの雰囲気を知ろうと思ってはいたな〜!

 

るな:私も、留学にはずっと行きたかったから、応募してから留学先が決まって、留学に実際行くまでずっとわくわくしてたな!何を持って行こうか考えたり、行く予定の学校や家の近くをグーグルマップでお散歩したり(笑)

 

はる:グーグルマップでお散歩!いいね〜😆

 

る:あと、リスト作りが好きやから、アメリカで行きたいところとかのリストを作った!もちろん旅をするために留学をしたわけではないけど、大陸を旅する経験なんて貴重だし、モチベーションを保つ方法としてはいいんじゃないかな!

 

こーたろー:勉強だけじゃなくて旅行のイメージ作りなんて特にわくわくできるもんな!

 

るな:他には、UC(カリフォルニア大学)からの留学生と、これからUCに行く人の交流会があったから、UC生に実際に話を聞くことで、楽しみな気持ちがさらにふくらんだ!

 

はる:なるほどな〜!留学準備って、書類作りとかしんどめの作業も多いから、こうやって意識的にモチベーション高めるの大事やね!

 

 

やっておいて良かったこと

 

はる:最後に、留学前にやっておいて良かったことについて、話そうか〜!るなは、どうやった??

 

るな:私は、日本のおいしいごはんをたっぷり食べておいたことかな!(笑)  中高の時、オレゴン州にサマーキャンプに行った時は1ヶ月だけしかいなかったのに日本食がとてつもなく恋しくなったけど、今回はラスト1ヶ月ぐらいまで耐えられた!笑

 

こーたろー:日本を離れる前に日本食をチャージした感じやね!

 

るな:そう!(笑) それと、留学前だから特別というわけではなかったけど、海外の映画やドラマをたくさん見ていたから現地の人の話すスピードにもついていけた!

 

はる:海外ドラマは私も見てて、それは役立ったかも!こーたろーはやっておいて良かったことあった??

 

こーたろー:うーん、個人的には、日本にいながら現地の生活を完璧に想定することは難しいから、このブログで書いているようなハウジングや銀行、携帯関連の基礎的な準備以外は、案外現地で対応できると思う!その上で大事なのは空港に到着してからの、ホームステイ先や寮への行き方を調べるとか、そういうことはやっていて良かったと思うかな!

 

るな:結構具体的な対策をしてたんやね!🤔はるは??

 

はる:私は、国際交流科目とG30の授業を取ってたのが良い英語の授業の練習になって、向こうでの授業にスムーズについていけるようになったことかな〜!

 

こーたろー:確かにいきなり初めて現地で英語の授業を受けるのは大変やもんな!

 

 

☆留学インタビューの留学前編は以上です!!☆

次回は、私たち3人の留学中のディープな体験談を投稿予定です!お楽しみに!!



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【留学インタビュー第2弾】留学前の研究室の選び方

こーたろー:皆さんこんにちは☀️「留学インタビュー」シリーズ第2回目です〜。さて、今日は「留学前の研究室の選び方」について3人で話してみたいと思います!

 

はる:偉い真面目な話題やな!(笑)でもたしかに多くの人が留学に行く上で考えることよね。

 

るな:うんうん、それで留学に行けるかどうかも変わってくる場合もあるしね。



研究室の選び方

こーたろー:では早速、2人の研究室選びについての話聞かせてください🖐

 

るな:わたしはどっちかっていうと、留学しにくい研究室に所属したパターンだわ~。大学1年で現在所属している研究室の先生に「あの〜留学を考えているんですけど。。」って伝えたら「研究室から留学に行く人はほとんどいないし、4年で卒業するのは無理ではないが難しいだろう」って言われちゃった。

 

はる : それいざ言われると、ちょっと一回立ち止まるよね。

 

るな : うん。でもわたしの場合、高校の時から臨床心理学を学ぶことと、日本の大学に行くなら1年の留学をすることは決めてたから、どちらについてもあきらめる選択肢はなかったかな。だから自然と卒業は1年延ばすことになった感じ。もちろん家族にも相談した上でね!

 

こーたろー : 大学入学時からそんな強い決意があったなんて凄い!

 

自分は2年生で「グローバル人間学」という専攻に決めて、名前の通り人間科学部の専攻のうちでは一番留学しやすいかと。同期だと50%くらいの人がどこかに留学してるし。あとは、興味に基づいて、東南アジアをフィールドに地域学を研究している先生の研究室を選んだよ。

 

それでも留学前には指導教官に卒論や卒業のタイミングとかについては諸々調整してから留学に行ったかな。あんまりそこら辺をあやふやにして行くと、帰ってから「あれ、4年で卒業できるはすがぁぁ!!」なんてことになりかねないので。

 

「はる」はどう?

 

はる : 私も「研究室選び」と「卒業年度の延期」のどちらとも、留学に行くからってそんなに気にしたことはないなあ。特に多くの人が後者の方を気にしてると思うけど、就活・院進どちらにしても留学によって卒業を遅らせることで不利になるとは、周りを見ても自分の実体験からも思わないかな〜。

 

るな : たしかに、なんやかんや私の周りも卒業を伸ばす人は多い。

 

はる : 「研究室選び」のポイントとしては、「卒業研究」で融通の効く学科目・研究室・ゼミを選ぶと良いんじゃないでしょうか!一般的に、実験とかがある研究室やゼミだと少し大変かもね。



まとめ

私たち3人とも、家族や周りの理解があり卒業を1年伸ばすという選択肢をもつことができています。その上で各自、自分の純粋な興味に基づいて研究室を選びました。時間のゆとりができることにより、留学後に余裕を持って卒業研究・就活・院試に勤しむことができることができ、その間に何をしていたかを説明できれば企業側もそれを評価してくれると思います。私たち3人とも、むしろ焦って就職先を決めてしまうよりはじっくりと腰を据えて、を好むタイプなのでしょう。ぜひ周りの人の意見も聞きながら「研究室選択」や「留学後の進路」を決めて下さい!




次回は…

こーたろー:以上、今回は「留学前の研究室の選び方」でお届けしました😃次回は「留学前にやっておいて良かったこと」、「モチベーションをキープするためにやったこと」についてのインタビューを予定しています。また是非とも立ち寄ってみてください〜!



 

 

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【留学インタビュー第1弾!】留学前の気持ちとやっておけば良かったこと

るな:留学インタビュー!記念すべき第1回を開催したいと思いまーす!

はる:これから3人で留学前、留学中、留学後の動向や気持ちについて話し合い、それをブログに少しずつ乗せて行きたいと思っています😊

こーたろー:今日は一回目ということで、留学前の話ですね!

 

留学前の気持ち

るな:はーい、では早速、留学前、みんながどんな気持ちだったか教えてください!

 

はる:大学での交換留学を意識し始めていたのは、実は高校生の時で。だから、「留学するぞ!」という意識は1年生の頃から留学時まで高いままだった気がする!

るな:私も高校の時から留学は決めてて、そのままの楽しみな気持ちが95%ぐらい、不安が5%ぐらいだったかな。私はわりと楽観的だから、まあどうにでもなるだろうと考えてたな〜(笑)。

こーたろー:僕も楽観的な性格もあって不安はあまりなかったんだけど、家族や友人と離れるっていうことにセンチメンタルになってたかなあ。まあたったの10ヶ月なんやけど(笑)。だから自分にとってはいざ出陣って気持ちでアメリカに行った覚えがある。

 

はる:そうなんや!でも、私は意識は高いままだったけど不安は正直あったなあ。情報があまり得られなかったことが一番不安だった。ホームページなどに載っていない細かい内容の相談をしたくても、交換留学へ行った先輩もほとんど周りにいなくて、教務とかからも「自分で調べて見てください」と言われることも多くて…

るな:うんうん!私もまわりに交換留学したっていう人がいなかったし、話が聞けなくて不安だった!そういうことを経験した気持ちからこの活動を立ち上げてくれたんだよね。他にどんなことが特に心配だった?

はる:そうなの!二番目に不安だったのが、今まで家族と離れて暮らしたことがなかったから、生活面のことかなあ。自分で全て切り盛りできるのか、ルームメイトたちとうまくやって行けるか、、とか考えてた。

 

こーたろー:たしかに、この3人みんな実家暮らしだしね。でも、もちろん向こうで経験することに対して、想像さえつかないものの楽しみだったし、とにかく将来の可能性が広がることへの期待も大きく持ってた!

るな:私もそんな感じ!家を探したり、ビザをとったり、予防接種を受けたりとかの手続きが少し面倒だったけど、そういったことも留学に近づく一歩一歩だと思うと、わくわくしてた!

 

留学前にやっておけば良かったこと

るな:改めて思い出してみると、みんないろんな気持ちがあったんだね。でもやっぱり楽しみな気持ちが大きかった感じかな?さてさて、じゃあ次は留学前にやっておけばよかったなあって今になって思うことを教えてください!

 

こーたろー:留学自体にはあまり関係ないけど、お金の管理の方法をしっかり学んでおくべきだったなあ。

るな:というと…?

こーたろー:カリフォルニアは物価が高いということもあって、外食すると800円〜1,000円超かかってしまうこともしばしば。とくに最初の学期は、色々な国から来ている留学生と外食をしたり、祝日に旅行に行ったりなどで、交際費に予想以上のお金がかかって両親には随分迷惑をかけてしまいました(泣)。

るな:たしかに、日本の感覚で外食してたら、すごくお金使っちゃってた!

こーたろー:留学と共に1人暮らしデビューしたので、留学前の自分に会うなら、「もっと財政面での管理を学んでおきなさい!」って言うと思います。

るな:すばらしい!留学先の物価とか知っておくことも大事よね!はるはどう?

 

はる:私は、TOEFLの勉強もっと真面目にすれば良かったな〜。どの勉強においてもそうなんだけど。

るな:私も、勉強面で、自分の専攻とか取ろうと考えている授業についての英語の本を1冊でも読んでおけばよかったかなと思う!日常会話には不安はなかったんだけど、大学の授業となるとやっぱり違うし、慣れるのに少し時間がかかったから…。他には何かある?

 

はる:車の運転の練習かなあ、アメリカ西海岸は特に運転できたらどこでも行けるから、できると便利。日本でもそんなに運転してなかったから、アメリカでも怖くて全く運転しませんでした…。

るな:たしかに、友達にばっかり運転してもらうの申し訳なかったな〜。でも、事故するのも怖いから、慎重に決めた方が良さそうやね!

 

こーたろー:るなは他に何かあった?

るな:うーん、留学先の友達に日本のことを伝えようと意気込んでいたものの、実際には積極的に学んだりできなかったことかな。困ったと感じたことはなかったけど、知っておいて損はないと思うし、話のネタにもなるので、時間があるならぜひ!

 

次回は…

るな:2人とも、今日は話を聞かせてくれてありがとう!留学前にやっておけばよかったことっていうのは、留学に行ったからこそ聞けることだと思うし、それぞれに色々思っていることがあって面白かった!

 

皆さま、最後まで読んでいただきありがとうございました!

さて次回は、研究室の選び方についてのインタビューを予定していまーす😊

 

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