意外と見落としがち?!志望動機に書くべき必須ポイント
こんにちは!コータローです!!!
さてさて、今回は
みんな大好き「志望動機」(んなわけあるか!!)
について書いていきます。僕自身、現在インターンや就活の志望動機と奮闘していますが、このブログでは交換留学の学内選考に向けた「志望動機」や「志望理由」を念頭においています。
(※以下の内容は、今まで見聞きしてきたものや、自分の経験などを総合して作り上げた、一個人の意見なのでその点はご了承ください)
1. 志望動機(理由)の目的とは?
まずはじめに、交換留学の選考における志望動機の「目的」とはなんでしょう。それは…
大学側に対し「この人に投資したい!」とどれだけ強く思わせることができるか
だと思います。
逆に言えば、大学側からすれば、きちんと責任を持って留学先で授業を受けて、単位を取ってくれる人にしか任せられないのです。
なぜなら、多くの大学が世界の優秀な大学と協定を結ぼうとしている中、交換留学生1人1人がそれらの信頼関係の一部であり、それらを支えているからです。特に協定校が世界的に広く認知されている場合はなおさら。
2. 答えるべき3つの問い
では具体的に僕たち学生は、どのような情報を大学側に伝えればいいのでしょう?僕は志望動機の中で以下3つの質問に答えていることが重要だと思います。
-
なぜ「交換留学」じゃなきゃいけないのか?
-
なぜその国じゃなきゃいけないのか?
-
なぜその学校(学部・研究室)じゃなきゃいけないのか?
↓以下は悪い例↓
学生A「カナダに憧れているので!」
→大学側「旅行でよくない?」
学生B「英語が話せるようになりたい!」
→大学側「語学留学に行ってください〜」
ポイントむしろ、現時点で英語力に不安があると思わせるような書き方は避けて下さい。特に僕のようにTOEFLのスコアが基準点ギリギリの場合は、英語学習に取り組んでいること、あるいは得意なことをアピールしつつ、の方が得策だと思います)
交換留学では
留学先で使う言語が理解できることは前提条件であり、その先にどのような学習や研究活動がしたいのか
が重要になります。
これらを踏まえ、ざっくりとですが以下のようなフォーマットに落とし込めば、3つの質問に対して大筋は答えることができるかと思います。
(例)
現在(将来)取り組んでいる(取り組みたい)[ 学習・研究内容 ]を学ぶにあたり、[ 歴史・多様性・土地柄など ]のような特色がある[ 国名 ]での交換留学は、日本での学習・研究活動と合わせた相乗効果が期待されると考えます。
特に[ 留学先大学名 ]には[ 学部
・研究室・先生・具体的な授業名・周辺地域の特徴など ]があり、私の計画する学習に最も適した環境であります。
3. 一貫性
ここまで、「3つの問い」とそれに対する答え方について書きましたが、他にもう一つ大切な要素があります。それは一貫性です。
この一貫性とはなんでしょうか?それは…
過去→いま→未来の一貫性を指します。
上で書いたように、留学先で何を学ぶのかを明確に書くことは最も重要な部分ですが、同時に留学が「過去→いま→未来」の流れの中で、どのように位置付けられるのかということも次いで大事になります。
ここでは多少、話を盛ることもOKだと思います。(ただし、盛りすぎて面接で突っ込まれてアタフタしない程度で…)
例えば…
「私には〜という目標があり、その中で大学生活の中では〜ように活動してきました。
今回の交換留学で〜を学ぶことはこの目標の実現に必要な経験であり、帰国後はその経験を〜のような形で活かしていきたいです。」
という流れで書くことができれば、「一貫性」を示すことができるのではないでしょうか。
これらを冒頭に述べ、「私は交換留学を自らの将来の目標を実現するために志望します」という書き出しから始めるのも一つの手かと思います。
イメージとしては、
(「一貫性」パート)
留学を自分の一貫した(させた)人生のストーリーの中に位置付ける。
(「3つの質問」パート)
留学がなぜ「交換」留学でなければならないのかを説明する。
ポイントもちろん、交換留学に決まる人全員が具体的な将来の夢を持っているわけではないと思いますし、留学先で会った日本人交換留学生でも「とりあえず留学したかった」という人は何人もいました。そういった場合でも、志望動機を書く過程で留学先についてリサーチしたりすることは、後に役立ってくると思います。
〜まとめ〜
さて、ここまでどうだったでしょうか?
一番のおススメは、志望動機を書き終えたあと、友人やお願いできそうな先生に添削してもらうことです。経験上、自分のことを話しているときには、ついつい主観的になってしまうものだと思います。
多くの人が苦戦する「志望動機」ですが、書いていく中で、自分の留学の目的がより明確になっていくという素晴らしい効果もあります。これは自分自身も感じましたし、交換留学を経験した周りの友人も同じように言っていました。
一方で、志望動機はTOEFLやIELTSのスコアやGPAなどの数字評価でなく、自分の言葉でアピールできる貴重な場です。
「我こそが交換留学に行くんだ!」という情熱を秘めつつ、字数が限られた中で上で書いたようなことを意識しつつ、効果的に自己PRしちゃってください!!!!
最後まで読んでいただき、ありがとうございましたm(_ _)m
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留学先でのスマホ&Wi-fi事情
【向こうでスマホ📱はどうする?家でパソコン💻使いたいんだけどどうすべき?】
こんにちは!
今回の投稿は、はるが書きます😄私は、去年から今年の6月までの10ヶ月、カリフォルニア大学サンディエゴ校(以下UCSD)に交換留学しました!
留学に行く際、やはり気になるのがスマホなどのインターネット事情ですよね。
今回は、私や私の友達がアメリカでどのようにスマホやパソコンのインターネットを確保したかやその際のアドバイスなど書いて行こうと思います💪
まず、私の留学時の基礎情報から↓
・民間のアパートで他の学生たちとシェアハウス。
・スマホ(iPhone)とパソコンは日本で使っていたものを持参。
・普段スマホを使う頻度は人並み。
では、スマホ事情・家や学校でのインターネット環境の確保について、私の経験も交えて説明して行こうと思います💫
☆スマホ☆
留学先でスマホを使おうと思っている人は、色々選択肢がありますよね🤔大体以下の3つぐらいでしょうか↓
・現地でスマホをレンタル/買う。
・現地で使えるSIMカードなどを入れず、現地のWi-fiだけで生き延びる。
3つ目の人は、私は短期の旅行者ぐらいしか見たことないですけどね(笑)
私は1つ目でした。理由は、持っているiPhoneに入っているアプリやその他コンテンツをそのままアメリカでも使いたかったからです!
今回の記事では、私や私の友達知り合いも含めて圧倒的に1つ目を選んだ人が多かったです。今回の記事も、これに絞って書いていきますね✏️
では、現地で使えるSIMカードを手持ちのスマホに入れると決めた方は、何をしたら良いのでしょうか???
大きく分けて2つすべきことがあります↓
・どのSIMカードにするか選ぶ
お持ちのスマホがSIMフリー端末でなければ、これをしなければなりません。
気をつけなければいけないのが、iPhoneの場合、6s以降でなければ解除できないので、それ以前の端末の方は現地のSIMカードを入れることができません💦
Androidの方も、できる端末とできない端末があるので、調べてみてください!
参考サイト↓
価格.com - SIMロック解除とは?docomo、au、Softbankのキャリア別解除方法
- どのSIMカードにすべきか
私の場合、UCSDが渡航の1,2ヶ月前にCampus SIMという学生用のSIMカードを送ってくれました。これを使うかは私たち留学生の自由でした。私は日本で販売されている海外用SIMカードも他に調べて見たのですが、結局Sampus SIMにしました。値段もお手頃で、専用アプリを入れてSIMカードを挿入するだけで始められ、さらには随時プランを変えれたからです。
利用途中でもアプリ上で手軽に1ヶ月プランから3ヶ月プランに変えたり、2GBプランから5GBプランに変えたりできました。私は、インターネットのクオリティを見るために最初5GBの1ヶ月プランにして、良いなと思ったのでその後長期プランに切り替えました。
学校にも家にもWi-fiがあったので、私は1ヶ月5GBでかなり十分でした👍家のWi-fiについては後で話します!
私の友達は、現地で格安SIMカードを入手していましたが、インターネットの質が悪く、いつもすぐ圏外になってしまったみたいで、不便そうでした😥
この経験から、私が思うSIMカードを選ぶ際に考慮したら良い項目は、
・値段
・インターネットのクオリティ
・開始時や続ける上での手軽さ
・同じSIMカードで複数のプランが選べるか(融通が効くか)
だと思います!参考にしてみてください☺️
☆家のWi-fi☆
留学先では勉強の際は必ずパソコンを使いました。現地の学生はほとんどの人が自分のノートパソコンを持っている印象で、どの専攻の人も勉強にはパソコンを使っていました。
つまり、Wi-fi環境は勉強するにあたって必須です!!
キャンパス内は、至る所にWi-fiが張り巡らされていたので、問題はありませんでした。
では、自宅はどうするか🤔
寮に住んでいる友達は、寮にWi-fiが設置されていたのでWi-fiの手配はせずに済んでいました!
私は民間のアパートでシェアハウス🏠だったので、引っ越す前にルームメイトたちとWi-fi設置について話し合いました。
結果、勉強だけでなくNetflixやYouTubeを観るなど家でパソコンを使う機会も多く、スマホのインターネットを使いすぎたくないので、AT&TのWi-fiをアパートに設置しました!
月$40でルームメイトが5人だったので1人$8ですね。お手頃だと思います💰
私はどのWi-fiを選ぶかどうかについてはルームメイトに任せっきりだったので、他の選択肢は実はあまり知らないです(笑)複数選択肢があると思うので、色々比べて、ルームメイトたちとも話し合って、決めてくださいね✨
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留学中のお金のお話
こんにちは、るなです😊
2017年9月から2018年6月までの10ヶ月間、カリフォルニア大学のデービス校に留学していました!
今日は、留学生活とは切り離せないお金の話をしたいと思います!
この記事では、お金の話の中でも特に現地での銀行口座開設について書いています。
「銀行口座は必要?」
「どの銀行がいいの?」
「どうやって開設するの?」
などの、よくある質問に答えていきたいと思います!
【ステップ1:口座開設の検討】
現地でのお金の使い方として考えられるのは主に、現地で銀行口座を開設する、現金だけで過ごす、日本のクレジットカードを使うの3つです。
これは留学期間に大きく左右されると思います。
例えば留学期間が3ヶ月などで短い場合は、日本から持ってくる現金も多くならないと思うので、現金だけで生活することも可能です。
さらに、大きいお買い物のときは日本のクレジットカードにするといった使い分けもできます。アメリカで利用すると手数料が取られますが、利用回数もそこまで多くならないと思われるので、あまり気にならないでしょう。
ただ、口座を開設しない場合は場合は追加でお金を送ってもらうことができないという難点があります。
私は留学期間が10ヶ月だったので口座を開設することにしました。
【ステップ2:銀行選び】
さて、口座を開設することにした場合、次にどの銀行にするのかを決めます。
アメリカで大手の銀行は、Chase Bank、Bank of America、CitiBank、Wells Fargo、Union Bankなどが挙げられます。土地によって人気の銀行は変わってきますが、私のまわりの友人は全員この5つのうちのどれかでした。
銀行を選ぶ際には、それぞれのホームページで大学の近くにATMがあるか、学生向けのプランがあるかなどを調べます。
私は、学校内とその近くのダウンタウンにATMがあったこと、家賃の払い先の大家さんと同じ銀行であったこと、25歳以下の学生の口座維持料が無料であったことから、Chase Bankに決めました。
口座維持料というのは、その名の通り口座を維持するためのお金なのですが、月初めに口座に決められた金額が入っていないと払わなければならないお金のことです。それがかからないというのは、金欠になりがちな学生にはありがたいシステムでした!
【ステップ3:口座開設】
口座を開設するのは意外と簡単です。
銀行によってはいくらかの手数料がかかるところがありますが、Chaseで必要だったのは、パスポート、DS-2019とI-94だけでした。
“I would like to open a new account.”(新規の口座を開設したいです)と窓口の方に伝えます。
この時、Saving account(普通預金)にするかChecking account(当座預金)にするか聞かれるのですが、私はとくにこだわりがなかったので、Checkingだけにしました。
クレジットカードがほしい場合はSavingも開設しなければいけません。口座維持料を支払わなければならない金額も、Savingの方が高いです。
さて、以上が口座開設までの手続きです。
留学を終えて口座を閉じる場合は、窓口や電話でできます。
私は旅行や学業でこれからもアメリカに行く可能性があるので、口座は置いておくことにしました。
【おまけ:お金に関する文化】
皆さんご存知かもしれませんが、アメリカはカード社会です。
今回は短い留学だったので、絶対に必要だとは感じませんでしたが、
アメリカの社会で生活することになれば、節々で必要になります。
社会地位や信用を示すアイテムなのです!
実際に、現地の学生で現金を使っている人は見なかったといっても過言ではありません。
それに加え、数年前アメリカで、venmoというアプリが登場しました。
皆さんは、何人かでごはんを食べて割り勘をしたとき、
「細かいお金持ってない、どうしよう!」
「今持ってないから今度返してもいい?」
なんてこと、ありませんか?
そんな時、venmoで友達にお金を払うことができます。
現地の銀行口座とvenmoを連結し、手数料なしで他のvenmoユーザーにお金を払えるのです。
アプリ内にたまったお金はまた次のvenmoの支払いに使うか、自分の銀行口座に移すことができます。
venmoのセキュリティは銀行と同じくらい高く、お金が急になくなったなどのトラブルを経験した人はまわりにいませんでした。
これを使って家賃や電気代をルームメイトに払ったりしている人もいました。
今は個人間のやりとりが中心ですが、フリーマーケットや一部のレストランではvenmo支払いのオプションもあったので、近い将来には財布を持たずに携帯ひとつで出かけることもできるようになるかもしれませんね👀
最後まで読んでいただきありがとうございました!
では、また😊
TOEFL対策〜最初の最初の準備編〜
こんにちは!コータローです。
交換留学の申請を目指す人は、ちょうど今の夏の時期、必要書類を集めたり志望動機を書いたりと忙しくしている人も多いかと思います。
今回は、TOEFL対策〜準備編〜ということで、申請に必要なTOEFLスコア取得までの準備や流れについて、少し大まかな視点で書いていこうと思います。
1. いつまでに・何点以上のスコアが必要なのかを知る
1.1. 目標スコアの確認
交換留学を目指す人であれば、各大学ごとにTOEFLやIELTSの基準となるスコアがあると思います。僕の場合、UC DavisからTOEFL iBTで80点以上のスコアを要求されていたので、だいたい83点をとることを目指していました。
1.2. 何回目で目標スコアを取るのかを決める
帰国子女などと違い、元々英語を話す環境に身を置いた経験のない僕は、1回の受験で目標点数をとることは難しいと分かっていたので、複数回受験することを念頭におき、6月、7月、8月と3回ほど受験する計画を立てました。(申請が9月30日〆切だったのでそれでもギリギリですが…泣)
作戦としては、
1回目→形式を知る。雰囲気に慣れる。
2回目→相手を知った上での受験。あわよくば目標点に到達。
3回目→必ずベストスコアを取りに行く。
という感じでした。
1.3.スケジューリングにおける注意点
まず一つ目。スコアレポート。
申請に必須な公式スコアレポートは届くまでに時間がかかります!!
以下はTOEFLを主催するETSのホームページからの抜粋↓
(.......うーん、ちょっとわかりにくい 汗)
ネットの情報を見ると、結局本当に人それぞれで、基本的には自宅に届くまで最低1ヶ月は見ておいた方が良さそうです。
テストのスコア自体は受験から約10日後程度でオンライン上で確認することができます。
なので、うまく学内選考の〆切から逆算して受験
スケジュールを組んでくださいね!(※1)
二つ目。受験料。
皆さん、TOEFL iBT1回分の受験料がいくらか知っていますか?
な、なんと235米ドル(現在のレートで約26,000円)。
…えーと、冗談でしょ?ドッキリでしょ?と耳を疑うようなこの価格(TOEICのほぼ4.5倍)
採点や現地スタッフ、問題作成やらで費用がかさむんですかね〜。でも、日本は海外より45ドルほど高いとか。
まあ、てなことでTOEFL iBTは他のテストのように毎回気軽に受けるわけにはいきません。また、月に4~5回 (※2)の開催に加えて、再受験まで最低12日間空ける必要があるというルールがあるため、多くの場合多くても月2回の受験が限度かと思います。
2. 会場選びについて
コレ意外と大事なんです!!!
僕は最初のTOEFLデビューを、大阪の「PCカレッジ梅田」という会場で飾りました。
記念すべき1回目の感想…
難しいー!!
だけでなく、横の人の声が気になるぅ〜!!!泣
皆さん知っての通り、 TOEFL iBTはSpeakingのセクションがあります。テスト開始は人によって異なるので、気になってしまう人であれば、Listening に取り組んでいるときにSpeakingの声が聞こえ、僕のように集中しづらくなる人もいるかと思います。
今から考えると形式に慣れていなかったことが1番の原因ですが、これは会場選びによってある程度防げると思います。
例えば、僕が2, 3回目の受験で利用した大阪の「中津テストセンター」は、個別のブースに分かれ隣の声も聞こえづらく、長机のようなところにほとんど仕切りもなく受験した初回よりは断然快適でした。
調べたところ、「テストセンター」は全国的にあるようなので、恐らくは同じような整った環境かと思われます。(※3)
ただこういう良い会場は人気なので、早い段階で予約が埋まってしまいます。ですので、特に目標orベストスコアを取りに行く回は、できる限り早く会場を押さえておくことをオススメします!
3. TOEFL iBT対策
コレについては、ちょっと長くなりそうなので、次回以降のブログで詳しく書いていきたいと思います。
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※1>大学によっては学内選考に限って、スコアレポートが間に合わなくても、オンラインの成績ページのコピーでも受け付けてくれるとこもありますが、要確認です。(僕の場合、阪大の事務局が先にウェブのコピーを受け付けてくれ、届き次第公式スコアレポートを提出しました。)
※2> TOEFL iBTの開催頻度は地域によって異なる場合があるのでホームページでご確認ください。
※3>インターネット上に、地方ごとの会場の評判に関する掲示板などがあると思うので気になる人はぜひ検索してみてください
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留学前の予防接種
こんにちは!はるです!今回は留学前の予防接種について書こうと思います😄
【なぜ予防接種???】
留学で海外渡航する際に留学先から求められることがあるのが予防接種💉ですね!
この予防接種が大変で、経験者ならわかると思うのですが、ワクチンを複数打つだけでなく、自分が抗体を持っているかどうか抗体検査(血液検査です)もしなければなりません。抗体がないと分かったら再びワクチンです。
もともと注射が苦手な私に取っては地獄でした。予防接種および血液検査を複数受けなければならないことが決定した時、泣きそうでしたね(笑)
そしてお金が結構かかります。私は結局合計2-3万円使ったと思います💸
【気をつけるべきこと】
そして、予防接種において一番気をつけなければいけないのが…
時間に余裕を持って計画的に接種すること!!
その理由は2つあります。
1つ目は、ワクチンによっては他のワクチンを接種した日と間を空けなければならないものがあるからです。場合によっては1ヶ月単位で間を空けなければならず、計画的に実施しなければ日本で接種しきれずに現地でしなければならないなどややこしいことになることも💦
2つ目は、留学先の国ではあるけど日本では珍しいワクチンが要求されることがあるからです。
ワクチンによってはトラベルクリニックなど限られた医療機関でしか用意がない場合があります。そういった医療機関はやはり予約がいっぱいで、予約を取れるのが数週間後とかざらなので、渡航直前に慌ててトラベルクリニックに電話しても接種出来ない、っていうことになります。
私も、Meningococcal Vaccine(髄膜炎)のワクチンを受けなければならなかったのですが、日本にはあまり普及していない珍しいワクチンでした。それもそのはず、日本では報告されていない病気で、アフリカ中部特有の病気だそうです。じゃあなんでアメリカの大学やのに受けなあかんねーん😅って思いましたが、頑張って受けました。
(大学の保健センターの人に教えてもらった小児科で、そこまで待つことなく受けることができました。すごく優しい先生で、注射も上手かったのでおすすめです!阪大生で予防接種を受けるところを決めかねている人お教えします、連絡ください🙂)
そういうわけでみなさん、しっかり前々から予防接種の計画を立ててくださいね!私の場合、学校側が割とギリギリになって予防接種について告知してきたのと、私がちゃんと接種の計画を立てなかったことで、留学前ものすごく焦った記憶があります😇運良くいくつか抗体を持っていたのでなんとか間に合いましたけどね!いつかの何処かの誰かさん、私にウイルスをうつしてくれてありがとう!!笑
【どの予防接種を受けなければならない?】
予防接種を義務付けているのは国や学校、または年によって大幅に違います。学校によっては予防接種の「よ」の字も言わないところもありますし、反対にめちゃめちゃ厳しいところもあります。
私の友達の留学先は予防接種について言及さえしなかったそうですが、反対に私の留学先は予防接種を受けたという証明書がなければ授業の履修さえもできませんでした。
今回は、(独断と偏見に基づき笑)おそらく予防接種に関して最も厳しい学校の1つに入るのではないかと思われる、私が留学した年のカリフォルニア大学サンディエゴ校(以下UCSD)の予防接種について書きます!
【UCSDのImmunization】
予防接種関連でよく使われる単語がImmunizationです。UCSDではRequired ImmunizationとStrongly recommended Immunizationsがありました。基本前者のみ確実に受ければ良いと思います。
それぞれの Immunizationにおいて、予防接種を受けた証明か、抗体検査による抗体があることの証明のどちらかが必要になります。予防接種なら、それぞれのImmunizationを何回ずつ受けていなければならないかも決まっているので、その証明も必要です。
今回は例としてUCSDのRequired Immunizationsだけ紹介しますね!😀
<Required Immunizations>
- Tdap Vaccine (Tetanus/Diphtheria with Pertussis): 破傷風/ジフテリア/百日咳の3種混合
- MMR Vaccine(Measles, Mumps & Rubella): はしか/おたふくかぜ/風疹の三種混合
- Varicella(Chicken Pox) Vaccine: 水疱瘡
- Meningococcal Vaccine: 髄膜炎
- Tuberculin Skin Test or TB Blood Test: ツベルクリン反応もしくはTB検査(留学の前の年から現在にかけて実施されなければならない)
※日本人はツベルクリン反応をすでに受けているためTB検査の方が良いと言われました。ですが念のため事前に医療機関等に訊いてみてください。
【予防接種の手順】
留学先で求める全てのImmunizationが分かったら、実行すべき手順としてはこんな感じです。
- 母子手帳などを見て、すでに受けている予防接種をチェック。何年以内に受けていなければならない、など制約もあるので要注意。
- 足りていない分の受けるべきワクチンや抗体検査の実施計画を立てる。空けなければならない期間などは医療機関に問い合わせる。予約は早めに。
こんな感じですかね!
【終わりに】
何度も言いますが、時間に余裕を持って!一つ一つのImmunizationをクリアしていってくださいね!
🙋♀️自分の留学先で特にImmunization Requirementsがないと分かったあなた!おめでとうございます!多大な時間と数万円が浮きます(笑)
🙋♂️予防接種受けなあかんって分かったあなた!計画を立て始めましょう。
🙋♀️渡航直前に気づいてしまったあなた。予防接種が受けられる医療機関に連絡を取る、留学先に連絡する、など落ち着いて対応していきましょう。なんとかなるはずです。
以上、留学に当たっての予防接種についての記事でした!
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お家探し
こんにちは、るなです😊
2017年9月から2018年6月までの10ヶ月間、カリフォルニア大学のデービス校に留学していました!
今回のブログでは、行く大学が決まったあとのお家探しについて書きたいと思います!
私は、留学先が決まってから実際に留学を開始するまでの間に住居が決まるのか?と、不安な気持ちでいっぱいでした😅
そんな人のところにこの記事が届けばいいなと思います!
行く大学や土地によって違うところもあると思いますが、参考程度にお読みください🎵
(それぞれの方法は私がリサーチをした順番に番号を振っています)
【方法1: 大学ページでリサーチ】
私は5月に派遣先が決まってからすぐに、住居を探す手がかりを見つけるために大学のホームページに行きました。
日本に比べて親元から離れて住む学生が多いアメリカでは、大学側の住居探しのサポートもしっかりしているイメージでした。
《候補1:大学寮》
住居を探しはじめたとき、最初の候補は大学寮でした。
デービスには学校内に大学寮が3つあり、その中でも建物がいくつもに分かれていて何千人もが住めます。ですが入居のシステムが、まず現地の1年生に部屋が与えられ、その後他の人が余った部屋に先着で入れられていくというものでした。なので、とりあえず空き部屋待ちリストに入れてもらうことにしました。
結局その後連絡が来ることはありませんでした…。私の友人は他の住居への入居日になってようやく連絡が来たそうです(笑)
私は入ることはできませんでしたが、寮対抗のゲームがあったり、数年前のルームメイトと未だに交流を持っている人がいたり、コミュニティ作りには良い場所になりそうです。
【方法2: 生協ページでリサーチ】
大学のホームページに、寮に入れる可能性は低いので他にも住居探しをしておくように書いてあり、そこに書かれていた生協のホームページに進みました。
寮以外の選択肢は主にホストファミリーとシェアハウスの2つです。
日本では実家から離れるとなると一人暮らしをするのが一般的ですが、アメリカでは一人暮らしをしている人にあまり出会いませんでした。
ですが、一人暮らしをしたいという人はここで書いているシェアハウスと同じように探せると思います!ワンルームは英語で”Studio”というので、それをキーワードに調べると見つかりやすくなるはずです💫
《候補2:ホストファミリー》
さて、まずはホストファミリーの見つけ方についてです。
カリフォルニア大学デービス校のASUCDという、日本でいうところの生協のような団体のサイトに行くと、ゲストの学生を募集しているホストファミリーの投稿がたくさんありました。
ホストファミリーの自己紹介も書いていたのですが、見たところ良い人ばかりのように見受けられました👪
大体の投稿には部屋の広さ、家賃、ルームメイトやハウスメイトの有無、募集対象などが書かれています。
それ以外にも門限があるのか、またアレルギーのある人は犬がいるかなど、自分の中でそれぞれ気になるポイントがあると思います。そんな時は、入居するとはまだ決まっていなくてもじゃんじゃんメールを送っていいと思います!
ちなみに私は親元から離れて暮らしたことがなく、せっかくなので新しいことに挑戦したいと思い、まずはホストファミリーではなく、シェアハウスを中心に探しました。
ホストファミリーと暮らしていた友人は、休暇に家族旅行に連れて行ってもらったり、感謝祭やクリスマスなどの祝日を一緒に過ごしたりと、それはそれで楽しそうでした😊
《候補3:シェアハウス》
さて、最後にシェアハウスです🏠
ちなみに留学生の友達の中ではシェアハウスとホストファミリーが半分ずつぐらいでしたが、
現地生だけでいうと圧倒的にシェアハウスが多かったです。
みんなで映画を見たり、お出かけしたり、楽しそうなイメージがあるシェアハウスですが、ルームメイトやハウスメイトはどうやって見つければいいのでしょうか?
【方法3:Facebookグループで探す】
大体の大学には、住居やハウスメイト、ルームメイトを探すためのFacebookグループがあります。
Facebookでお部屋探し?何かだまされそう😱なんてお思いの方、ご安心ください。
きちんとその大学の学生であるかどうかの認証があります。
さて、グループに投稿される募集のパターンはこんな感じです。
・家がもう決まっているけど人数が足りない人たちが、ハウスメイトやルームメイトを探している
・短期の留学や休暇で部屋をあけるので、その期間住んでくれる人を探している
・家が決まっておらず、一緒に家を探すところから始める人を探している
現地の学生はもとから友人である人とシェアをすることが多いですが、知り合いがいない留学生からするとこれはありがたいのではないでしょうか👀
先ほど書いたホストファミリーの投稿同様、部屋の大きさや家賃、インターネットや電気代などが書かれています。外観や見取り図の写真が添付されている投稿がほとんどです。気になる点があれば投稿主にメッセージを送ってみます。
Facebookを持っていない場合や、Facebook上のやり取りに抵抗がある場合は、グーグルマップなどで大学の近くのアパートを見つけ、直接アパートに連絡するのも手ですね✌️
【方法4:日本の大学に連絡】
最後に、家を直接見つけることはできないかもしれませんが、自分の通っている日本の大学を通して、同じ留学先の人や過去にそこに行っていた先輩に連絡を取ってみるのもいいかもしれません。
ちなみに私はこちらから連絡したわけではないのですが、たまたま日本の大学から入居者募集のメールが回ってきたので、そこに連絡して家を見つけることができました。ただそんなケースはまれだと思うので、自分から積極的に探す姿勢が大切です✨
最後まで読んでいただき、ありがとうございます😊
もし今お家を探していらっしゃる方がいれば、無事にいいところが見つかりますように!
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はじめまして!
こんにちは!!!!!!!
このブログは、阪大の4年生、3人が集まって作ったブログです📣📣内容は……
☝🏻留学の楽しさを伝えたい
☝🏻留学に行きたいと思ってる人を応援したい
☝🏻留学に行く人の準備のお手伝いをしたい
☝🏻そこで、英語(特にTOEFLなど)の勉強法や、留学前(中)の「細か〜い」けど大事なことを伝えていきたい
…はい❗️その通りです。まずは、私たちのちゃんとした自己紹介が必要ですね。
各自の深い自己紹介はまた後日書くとして、初めに簡単なメンバー紹介👇🏻
はる----->
綺麗な景色と食べることが大好き。今夏は塩辛い食べ物が止まらない。
🇺🇸カリフォルニア大学サンディエゴ校で交換留学
るな----->
よくしっかりしていると言われますがだいぶ適当。最近はNetflixにどハマり中。
🇺🇸カリフォルニア大学デービス校で交換留学
こうたろう------>
自由気まま。ひたすら「つぶグミ」を食べている。
🇺🇸カリフォルニア大学デービス校で交換留学
3人とも、カリフォルニアで10ヶ月の交換留学を終え、現在日本にいます。そして、皆んな「人間科学部」所属です。
…偏りがすごいですね(笑)
通称「人科」と呼ばれる私たちの学部ですが、もともと人科生を対象にした留学サポートを目的に、SNSを通じて、さまざまな人の留学体験談などを5月から発信しています。
ですが、こちらのブログでは「一般向け」という形で書いていこうと思います( ´▽`)
(「ニンゲンカガク」???!と思った人はレッツGoogle!もっと分からなくなります(?)笑)
とりあえず今日はここまで!!!まだまだ始まったばかりですが…💦このブログが1人でも多くの人のお役に立ちますように🌅
初回は「TOEFL iBTの勉強法」について書く予定です!!!
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